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コラム

足底板の効果とは?作り方や保険利用についても解説します

足にはアーチがあることをご存知ですか?
足の裏の土踏まずをはじめ、足は複数のアーチで構成されています。足のアーチが崩れていると「足が疲れやすい」「足だけでなくひざや腰が痛む」など、生活に支障が出るようになります。

扁平足(へんぺいそく)はアーチが崩れている状態のひとつですが、遺伝的な要因だけでなく、生活習慣の変化が原因のものもあります。
そこで足のサポートアイテムとして注目されているのが「足底板」いわゆるインソールです。この足底板を使うことで、足のアーチが形成され、体のバランスを保つことができるようになります。

足底板は市販されているものもありますが、できれば自分の足に合ったものを使いたいところ。今回は、この足底板について、作り方や効果、保険適用されるのかなど、解説していきます。

足底板とは?どういった効果があるの?

足底板は、使うことにより足の裏で体重をしっかり支えることができる重要なアイテムで、インソールとも呼ばれています。

最近は、交通網や自動車の発達によって、歩く機会がかなり減少していますよね。
私たちの足は、3つのアーチで体重を支えバランスを取っているのですが、歩く機会が減少すると、そのアーチが崩れる可能性が高くなります。

アーチが全くなくなるわけではありませんが、アーチが崩れると、歩く姿勢が悪くなり、バランスが悪くなるために、それを補おうとしてひざや腰などに大きな負担がかかります。その結果、腰痛やひざ痛、首の痛みなど、様々な痛みが発生してしまいます。中には痛みだけでなく、足が疲れやすくなってしまう人もいるようです。
また、足の裏のトラブルである、タコやうおの目、外反母趾などを引き起こす原因にもなります。

足底板は、アーチの代わりというか、アーチの補助をしてくれる効果があるので、体重を足の裏全体で支えることができるようになります。
つまり、足底板を使うことで足がしっかりとした土台となるわけです。

実際に足底板を使った人ならわかると思いますが、アーチがきちんと形成されていると、足の指にも力が入るようになります。足底板を使うことで足の指の動きもよくなり、体の動きもよくなるわけですね。

足底板の必要性とその作り方

足底板は、足のアーチが崩れている人には欠かせないもので、特に足の裏のトラブルやひざ痛、腰痛などの傷みがある人には、ぜひ使って欲しいアイテムです。
足のアーチがなくなっていると、歩く時だけでなく立って際にも体重をしっかり支え切れていません。自分では全く意識していないかもしれませんが、足がしっかりと支えていない時には、ひざや腰など、ほかの部位に大きな負担がかかっているのです。負担が大きくなるとそれが痛みとなって現れますから、そうなった時には足底板を作る必要があるのです。

足底板は、自分の足に合った物を使うのが理想。
整形外科など医療機関で診察を受けて、オーダーメイドで作成するケースが多いです。どんなメーカーの足底板を使っているかは、病院によって違いがあるので、受診したところでよく相談するといいでしょう。

一般的に、オーダーメイドの足底板は、受診後に足の形を取り、調整しながら完成させます。型を取ってから1週間くらいで足底板が完成するので、実際に使ってみて調整を行います。
足底板を使った治療には、技師装具士や理学療法士などの専門家がいますので、何か不具合がある場合にもすぐに対応してもらえるでしょう。足底板の作り方も、病院などによって違いがありますから、心配な人はあらかじめ問い合わせておくと安心ですね。

足底板を作る費用は?保険適用される?

足底板を作るにあたって、効果があるか心配というのと同時に、費用も心配ですよね。
足底板を医療機関で受診して作成する場合には、保険適用されます。

しかし、ここで注意しなければならないのは、足底板の費用は、初めに全額自己負担をして、後日負担額以外が返金されるという仕組みになっていることです。足底板が約25000円くらいですから、最終的な自己負担額は3000円~9000円くらいでしょうか。
足底板は保険適用されますが、初めに費用を立て替えなければならないということを頭に入れておきましょう。

市販されている足底板を使っても大丈夫?

足底板が重要だということは理解できたけれど、どうしても病院にかからなければならないのか?と思う人もいることでしょう。確かに、足やひざ、腰などにトラブルがなく、疲れやすさを解消するために、足底板を使いたいという人もいます。
そんな時には、市販されている足底板を使うのも一つの方法です。また、「足底板を作る前に、どんな感じなんか試してみたい」という人も、市販されているものを使ってみて、その効果を確かめてもいいですよね。
足底板は、靴店やスポーツ用品店などで販売されています。

シューフィッターがいるとアドバイスも受けられるので、在籍しているお店で購入することをおすすめします。使われている素材によって価格が違ってくるので、まずは説明をしっかりと聞きましょう。ただし、市販の足底板は、自分の足にぴったりしているとは限りませんから、一定期間使ってみて効果を実感できない時には、医療機関で相談することをおすすめします。
受診する時に、使っていた市販の足底板を持っていくと、話が進みやすいかもしれません。

足底板のご相談は下記URLから承っています。
https://sass.jp/

まとめ

足底板は「使うだけで足が楽になった」「ひざや腰の痛みが取れた」という人も多いようです。
もちろん足底板だけですべての悩みが解消されるわけではありませんから、生活習慣の見直しなども大切と言えるでしょう。
足のアーチの崩れ、扁平足による足の痛みが気になる場合は、医療機関で相談し、自分の足に合った足底板(インソール)を作りましょう。
医療機関を受診して作る足底板には保険が適用されます。ただし、一度全額を支払い、後日保険適用分の費用が返還される形になるので、覚えておきましょう。

 

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