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足底板対応靴は履きずらいというのが一般的。サスウォークの補正ハイカットシューズは、そんなお悩みやお声に応えるべく、履きやすい履かせやすい足底板対応靴として誕生しました。そんなサスウォークの補正ハイカットシューズについてご紹介いたします。
目次
ハイカットシューズの特徴は足首まで靴丈があって足もとを支え易く、立位・歩行等が比較的安定し易いことでハイカットシューズを薦める整形のドクターや理学療法士の先生方が多くおられます。
一般のハイカットシューズは、不特定多数のお子さんが履けるように足首からカカト周辺の寸法に余裕を設け大きく(広く)します。
障がいをお持ちのお子様の脚(足)は比較的細身のお子様が多く、靴の高さが足首まであるハイカットシューズでも、靴のなかで足もとがズレてしまいちゃんとした補正(矯正)ができません。
サスウォーク補正用ハイカットシューズは、脚(足)が比較的細身の不特定少数のお子様に、足もとが靴の中でズレないよう足首からカカト周辺の寸法の余裕を最上限に絞りました。
成長期のお子さんや、特に、障がいのあるお子さんの足もとの補正にハイカットシューズが安定して良いと分かっていても敬遠されます。
ハイカットシューズは足首まであって履きずらい。踵を潰せないから脱ぎ履きが面倒。
靴内部で足を固定するベルト(ひも)が沢山着いているから外したり緩めるのが面倒。
足首まで締め付けられるから歩き難い。等々・・
大人の方でも面倒くさい!と思われる方も多く、小さなお子さんは尚更です。
サスウォーク補正用ハイカットシューズには、品番:SW-41L(エル)タイプ・SW-420N(エヌ)タイプの2種類ございます。
両タイプとも、履き口のところが指付け根が見えるぐらい大きく開きます。
特に、足底板をご使用のお子様は、足入れする際、足底板のアーチの盛上った部分に引っかかって足入れがしずらく窮屈になるところも、指付け根が見えるぐらい大きく開きますので、小さいお子様でも脱ぎ履きがとても簡単です。
靴内部で足もとを固定し易いベルトはデザインも兼ね採用しました。
品番:SW-41L(エル)タイプと、SW-420N(エヌ)タイプの違いはベルト仕様も異なりますが、
SW-41L(エル)タイプは、足底板の厚みを考慮しSW-420N(エヌ)タイプに比べ、靴内部は深くなっております。
足底板をご使用になられずに脚(足)が比較的細身と思われるお子様には品番:SW-420N(エヌ)タイプを薦めします。
両タイプとも、甲部のベルトは靴内部で足もとがズレないようしっかり締めて固定してください。足首のベルトにつきましては大人の人差し指一本分が入れられるように余裕をもって締めていただくと足首の圧迫感は無くなります。
一般で売られております不特定多数のお子さんの脚(足)に支障が出ないようにフィットできて機械生産で大量に作るのとも異なり、靴職人が決められた規格サイズを一足一足を手作りで作っております。 サスウォークシューズは、主に身体の障害などで比較的脚(足)が細身のお子さんにフィットし易い様に不特定少数のお子様の足に合うよう独自の木型(ラスト)を開発して作っております。
また、上海に拠点を置き自社(サス製作所)でサスウォークシューズだけを作っておりますのでお客様方のご意見を基に必要に応じて直ぐに改良も加えられます。
コンピュータで例えますと、靴は[ハードウェア]、お客様から頂いた大切なご意見と私たちの経験・技術が[ソフトウェア]とが一体になって商品化されたのがサスウォークシューズです。
サスウォーク補正用ハイカットシューズ子供用SW-41L(エル)タイプはこちら
サスウォーク補正用ハイカットシューズ子供用SW-420N(エヌ)タイプはこちら